Raspberry Pi で LED を点滅させるサンプル。
スクリプトを実行すると 0.5 秒間隔で LED が点滅して、Ctrl-C でスクリプトを終了する。
配線図
- LED: 取り付ける向きに注意する。足の長い方がプラス (アノード)、短い方がマイナス (カソード)。
- ジャンパー ワイヤー (赤): BCM4 (ピン番号 7)
- ジャンパー ワイヤー (黒): GND
- 抵抗: 1kΩ
スクリプト
ledblink.py:
1 | #!/usr/bin/python |
スクリプトの実行
1 | $ chmod u+x ledblink.py # 実行権限を付与 |
トラブルシューティング
配線すると、LED が点灯する
以下のコマンドを実行して LED を消灯できる。
1 | $ gpio -g mode 4 out |
スクリプトを実行すると “This channel is already in use” が表示される
1 | $ ledblink.py |
他のプログラムで GPIO を制御していると表示される警告。
GPIO.setup(PIN, GPIO.OUT)
の直前に GPIO.setwarnings(False)
を追加すると、警告を表示しないようにできる。